外壁の種類と特徴


外壁材は、火災や気候から家を守ると共に、家の外観イメージの形成に大きく影響します。     外壁材にはかなりの数の種類が存在しますが、大きく、サイディング(金属系含む)・モルタル・板張りの3つに分類されます。         

 

■サイディング     サイディングには乾式工法が用いられます。     ボード状の外壁材を、ボルト・ネジ・釘などで取り付ける工法です。このボード状の外壁材を総称して、サイディングと呼びます。     施工性が高く、短期間で工事ができることから、近年急速に普及しています。現在では住宅外壁の多くがサイディングを使用しています。          


■モルタル     湿式工法が用いられます。     材料に水を加えて練り混ぜ、乾燥硬化によって定着させます。     施工については専門的な知識や技術が必要なため、工事費が割高になったり、乾燥硬化に一定の期間が必要なため、工期が長くなりますが、高級感があり、風合いのある壁面が表現できます。          


■ 板張り     日本の住宅では古くから採用されてきた素材です。防火規制の強化に伴い、使用率は下がりましたが、建築資材の分野でも自然素材が注目されることにより、再び住宅の外壁材として見直されています。           外壁材のメンテナンスは、防水性の維持と美装の2面から必要とされます。タイルと天然石以外の外壁材には、材表面に塗装あるいは塗膜材が施されており、それらの耐用年数がメンテナンス時期となります。